一般社団法人 関西GX推進協議会は、2026年9月11日(金)に京都で開催される「令和8年度(公社)全日本トラック協会青年部会 近畿ブロック大会」へ、協賛ブースを出展します。近畿2府4県の運送事業者の皆さまに、CO₂排出量算定の始め方、採用支援「ドライバーブリッジ」、そしてサステナブルウェブをご案内します。
一般社団法人 関西GX推進協議会(本部:大阪市中央区、代表理事:宇都宮涼子、以下「KGX」)は、近畿トラック青年協議会(会長:杉山貴富)が主催する「令和8年度(公社)全日本トラック協会青年部会 近畿ブロック大会」(2026年9月11日(金)/ホテルグランヴィア京都)に、協賛ブースを出展します。KGXは2025年10月以降、兵庫県トラック協会の支部・青年部会でGX勉強会やセミナーを重ねてきました。本大会のブースでは、その現場で繰り返し聞いてきた「何から手をつければいいのか分からない」「そもそも運ぶ人がいない」という2つの問いに対して、具体的な入口をご案内します。
開催概要
| 大会名称 | 令和8年度(公社)全日本トラック協会青年部会 近畿ブロック大会 |
|---|---|
| 主催 | 近畿トラック青年協議会(会長:杉山貴富) 京都府・大阪府・和歌山県・滋賀県・兵庫県・奈良県の各トラック協会青年部会/青年協議会により構成 |
| 日時 | 2026年9月11日(金)15:15〜20:15(受付開始 14:00) |
| 会場 | ホテルグランヴィア京都 3F「源氏の間」 〒600-8216 京都府京都市下京区東塩小路町901番地 |
| プログラム | 第1部:式典・研修会(15:15〜18:00) 第2部:交流会(18:15〜20:15) |
| 当協議会の立場 | 協賛企業としてのブース出展 |
| ブース設置場所 | 会場入口付近(ブース受付開始 13:45) |
※当協議会は本大会に協賛企業として出展するものであり、主催・共催・後援等の立場ではありません。大会そのものに関するお問い合わせは、主催者へお願いいたします。
※プログラムの詳細および講師については、主催者の公式発表をご確認ください。
出展の背景|「何から始めるか」と「そもそも人がいない」
KGXは2025年10月、兵庫県トラック協会 東部支部 青年部会にてGX実装勉強会を開催しました。2026年3月には兵庫県トラック協会 青年部協議会のGXセミナーで、理事 兼 事務局事業推進総統括・安住宗一郎が「排出量を資産に変える 攻めの運送経営」と題して登壇しています。
これらの場で、参加された経営者の皆さまから繰り返し寄せられたのが、次の2つの言葉でした。
「やった方がいいのは分かる。でも、何から手をつければいいのか分からない」
「その前に、そもそも運ぶ人がいない」
CO₂排出量の算定や燃費改善のご提案にうかがった先で、人の話を聞いて帰る。これが何度も続きました。だからKGXは、脱炭素の提案を続けるのではなく、まず目の前で困っていることから一緒に取り組む方針をとっています。2026年8月に会員企業と組成した採用支援「ドライバーブリッジ」は、その考え方から生まれた取り組みです。
今回の近畿ブロック大会は、近畿2府4県の運送事業を担う青年経営者が一堂に会する場です。兵庫県内で交わしてきた対話を、近畿全体へ広げる場としてブースを構えます。
ブースでご案内する3つのテーマ
01|CO₂排出量の算定と、荷主対応(Scope3)
「荷主から排出量を聞かれ始めた」段階の企業さまに向けて、算定の入口をご説明します。燃料使用量から算定する基本の考え方、社内の誰が何を集めればよいか、算定後にどう使うか。当協議会は独自の算定システムを用いた伴走支援を行っています。カーボン・オフセットやJ-クレジットの購入支援まで、必要に応じて一貫してご相談いただけます。
02|採用支援「ドライバーブリッジ」
運送会社・倉庫事業者向けの採用支援プロジェクトです。参加費・求人掲載費は0円、採用が決まった場合のみ成果報酬。求人原稿の作成、媒体掲載、応募対応、日程調整、一次面接までを人材実務の担当企業が行い、企業さまにお願いするのは最終面接だけです。
さらに、参加企業が増えるほど全体の採用機会が広がる仕組みを備えています。ある企業の採用に至らなかった方を、ご本人の同意のうえで別の参加企業へご紹介できるため、1社では「見送り」で終わっていた出会いが、プロジェクト全体では別の会社とのマッチングになります。現在、一緒に取り組む参加企業を募集しています。詳しくはプレスリリースおよびサービスページをご覧ください。
03|サステナブルウェブ
「ホームページを、AIに見つかる場所に。CO₂を、説明できる数字に。」を掲げる、ホームページの軽量化・高速化サービスです。ページの表示に伴うデータ通信量を抑えることで、CO₂排出量の削減・測定・開示と、生成AI検索(ChatGPT・Perplexity等)に自社の情報が拾われやすい設計を、ひとつの取り組みで同時に満たします。
基準は国際的な算定モデルであるSustainable Web Design Model v4(SWDM v4)に対応。デザイン領域は代表理事・宇都宮涼子が代表を務める株式会社ガトアート、技術・計測領域は理事・事務局長の遠藤翼が代表を務める株式会社Unlimited Work Placeが、それぞれ会員企業として担当します。会社のホームページが「表示が重い」「AI検索に出てこない」といったお悩みがあれば、ブースでご相談ください。詳しくはプレスリリースをご覧ください。
なぜ「運送 × GX」なのか|4つの構造的な理由
KGXが運送・物流分野に継続して関わっているのは、この業界において脱炭素と経営課題が同じ根で結ばれていると考えているためです。根拠は次の4点です。
理由1|輸送能力そのものが不足に向かっている
2024年4月から、トラックドライバーの時間外労働に年960時間の上限規制が適用されました。株式会社NX総合研究所は、この影響とドライバー不足が重なることで、2030年度に営業用トラックの輸送能力が34.1%(9.4億トン)不足する可能性があると試算しています。
出典:株式会社NX総合研究所「『物流の2024年問題』の影響について(2)」(2022年11月11日、経済産業省 持続可能な物流の実現に向けた検討会 提出資料)
理由2|2026年4月から、法令上の義務が始まっている
改正物流効率化法(流通業務の総合化及び効率化の促進に関する法律等の改正)により、2025年4月からすべての荷主・物流事業者に物流効率化の取り組みが求められ、2026年4月からは一定規模以上の「特定事業者」に、物流統括管理者(CLO)の選任、中長期計画の作成・提出、定期報告が義務付けられました。取引先である荷主企業がこの義務の対象になれば、その要請は委託先の運送事業者にも及びます。
出典:国土交通省・経済産業省・農林水産省「物流効率化法」関連資料(2026年4月時点)
理由3|荷主のScope3に、委託先の排出量が計上される
GHGプロトコルにおいて、荷主企業が算定するScope3のカテゴリ4「輸送・配送(上流)」には、委託先である運送会社の排出量が含まれます。つまり、荷主が自社の排出量を開示しようとすれば、必然的に運送会社の数字が必要になります。排出量を出せることが、取引の前提条件に近づいているというのが現在地です。
理由4|人材の定着が、そのまま燃費に効く
人が足りなければ便を分けざるを得ず、空車回送が増えて燃料消費は増加します。逆に定着率が上がれば、エコドライブ教育の効果が個人に蓄積し、燃費改善につながります。採用と定着は、運送業における最も現実的な排出削減施策のひとつです。KGXが採用支援に踏み込んでいる理由は、ここにあります。
これまでの取り組み|運送・物流分野
| 2025年10月 | 兵庫県トラック協会 東部支部 青年部会にてGX実装勉強会を開催 |
|---|---|
| 2026年3月 | 兵庫県トラック協会 青年部協議会GXセミナーにて理事 兼 事務局事業推進総統括・安住宗一郎が登壇 |
| 2026年4月 | J-クレジット取り扱い(購入支援)を開始 |
| 2026年5月 | トラック協会GX勉強会の取り組みが地域紙に掲載 |
| 2026年8月 | 運送・倉庫の採用支援「ドライバーブリッジ」を兵庫で開始 |
| 2026年9月 | 尼崎商工会議所様主催セミナーにて理事 兼 事務局事業推進総統括・安住宗一郎が登壇 |
ブースにお越しいただきたい方
- 荷主企業からCO₂排出量の提出を求められ、何から着手すべきか整理したい方
- 算定を始めたいが、社内の誰がどのデータを集めるのかが決まっていない方
- 自社のホームページが重い、あるいは生成AI検索に出てこないと感じている方
- ドライバー・倉庫スタッフの採用に、求人広告費をかけ続けている方
- 面接の日程調整や応募対応に手が回らず、採用活動が止まっている方
- 脱炭素の取り組みを、社内や取引先にどう説明すればよいか悩んでいる方
当日は当協議会の担当者がブースに常駐します。事前のお申し込みは不要です。式典・交流会の合間に、お気軽にお立ち寄りください。
一般社団法人 関西GX推進協議会について
KGXは、GXを「理念」ではなく「実際に回る事業」へ落とし込むことを目的に、2025年8月15日に大阪で設立された一般社団法人です。CO₂排出量の算定、カーボン・オフセット、J-クレジット購入支援、補助金活用支援、人材育成・認定制度、広報支援までを、会員企業向けに一貫して提供しています。
理事には、1956年に兵庫県尼崎市で創業し、阪神工業地帯の物流を約70年にわたり支えてきた寺本運輸倉庫株式会社〈ベステックテラモト〉代表取締役 寺本雅明が名を連ねています。危険物物流・保管・輸送から3PL・国際物流までを一貫して担う事業者の視点が、当協議会の物流分野における施策の基礎になっています。
| 法人名 | 一般社団法人 関西GX推進協議会(KGX) |
|---|---|
| 設立 | 2025年8月15日 |
| 代表理事 | 宇都宮 涼子 |
| 所在地 | 〒541-0048 大阪府大阪市中央区瓦町1丁目6-1 シティタワー大阪 2208 |
| 事業内容 | CO₂排出量算定支援/カーボン・オフセット/J-クレジット購入支援/補助金・助成金活用支援/GX人材育成・認定制度/広報・情報発信支援 |
| 公式サイト | https://kgxpf.or.jp/ |
よくあるご質問
関西GX推進協議会は、この大会の主催者ですか。
いいえ。主催は近畿トラック青年協議会です。当協議会は協賛企業としてブースを出展する立場であり、主催・共催・後援等ではありません。
ブースを訪問するのに、事前の申し込みは必要ですか。
不要です。会場入口付近にブースを設置し、13:45から対応します。大会そのものへの参加手続きについては、主催者にご確認ください。
CO₂排出量の算定は、何から始めればよいですか。
多くの場合、まず燃料の使用量を1年分そろえることから始めます。給油記録や請求書が出発点になります。何をどの単位で集めるか、社内の誰が担当するかまで、ブースで具体的にご説明します。
「ドライバーブリッジ」に費用はかかりますか。
参加費・求人掲載費は0円です。採用が決まった場合のみ成果報酬が発生します。費用条件の詳細および適用範囲は、個別のご相談時にご説明します。
「サステナブルウェブ」とはどのようなサービスですか。
ホームページを軽量・高速に設計することで、CO₂排出量の削減・測定・開示と、生成AI検索に情報が届きやすい設計を同時に満たすサービスです。国際基準のSustainable Web Design Model v4(SWDM v4)に対応しています。詳細はブースで個別にご説明します。
会員でなくても相談できますか。
ブースでのご案内は、会員・非会員を問わずお受けします。継続的な伴走支援は会員制度に基づくご提供となりますので、当日は制度のご説明もあわせて行います。
兵庫県以外の事業者も対象ですか。
対象です。当協議会は関西全域を活動範囲としています。採用支援「ドライバーブリッジ」については現在兵庫県内の事業者を対象に参加企業を募集しており、他府県への展開はご相談に応じて検討します。
本大会について
主催:近畿トラック青年協議会
大会への参加・協賛に関するお問い合わせは、主催者事務局へお願いいたします。
当協議会の出展・サービスに関するお問い合わせ
一般社団法人 関西GX推進協議会
〒541-0048 大阪府大阪市中央区瓦町1丁目6-1 シティタワー大阪 2208
※本リリースに記載の支援内容は、企業ごとの状況に応じて適用範囲が異なります。詳細は個別のご相談時にご説明します。
※補助金・助成金は審査を経て採択が決定する制度であり、採択を保証するものではありません。
※求職者の情報を参加企業間で共有する場合は、必ずご本人の同意を得たうえで行います。


