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【メディア掲載】兵庫県トラック協会GX勉強会の取り組みが地域紙に掲載されました

【メディア掲載】兵庫県トラック協会GX勉強会の取り組みが地域紙に掲載されました

関西GX推進協議会

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一般社団法人 関西GX推進協議会理事による兵庫県トラック協会GXセミナー講演の記事
一般社団法人 関西GX推進協議会 理事・安住宗一郎氏によるGX・脱炭素経営講演

物流専門紙『物流新時代』に、当協議会 理事・安住宗一郎が登壇した兵庫県トラック協会 青年部協議会のGXセミナーが掲載されました。「運送会社を選ぶ基準に、いま”脱炭素”が加わり始めている」――環境対応を負担ではなく”資産”に変える具体策を解説しています。

一般社団法人 関西GX推進協議会(代表理事:宇都宮涼子、以下「KGX」)の理事・安住宗一郎(株式会社Blue 代表取締役)が登壇したGXセミナーの様子が、2026年5月18日発行の物流専門紙『物流新時代』(第284号)に掲載されました。セミナーは兵庫県トラック協会 青年部協議会が主催し、「荷主から選ばれ続けるための『カーボンクレジット』活用戦略」と題して開催。記事は「荷主が運送会社を選ぶ基準に『脱炭素』が加わり始めた」という現状と、その変化を運送事業者の競争力に変える方法を取り上げています。

セミナーの概要

主催兵庫県トラック協会 青年部協議会
登壇者安住 宗一郎(一般社団法人 関西GX推進協議会 理事/株式会社Blue〈京都府〉代表取締役)
テーマ排出量を資産に変える 攻めの運送経営 〜荷主から選ばれ続けるための「カーボンクレジット」活用戦略〜
掲載媒体物流新時代 第284号(2026年5月18日発行)

講演の要点①:運送会社を選ぶ「4つ目の基準」

安住氏はまず、荷主が運送会社を選ぶ基準の変化を指摘しました。これまで選定基準は主に①価格 ②納期 ③品質の3つでしたが、ここに④脱炭素という新たな基準が加わり始めている、という見立てです。

「環境活動を頑張りましょう、という話ではありません。『GX』を武器に、どうやって運送会社の競争力を高め、荷主から選ばれる企業になるのか――経営に直結する話です」と、GX(グリーントランスフォーメーション=化石燃料中心の構造を再生可能エネルギー中心へ転換する取り組み)を競争力の観点から捉え直す重要性を強調しました。

講演の要点②:脱炭素を迫る「3つの圧力」

続いて、いま企業に脱炭素対応を迫っている圧力を、3つの方向から整理しました。

  • ① 顧客・取引先からの要請 ― 大企業は国際的な脱炭素目標に参加しており、自社だけでなくサプライチェーン全体(Scope3)でCO₂削減を求められる。取引先である運送会社にも脱炭素対応が求められる。
  • ② 金融 ― 企業の脱炭素の取り組みが、融資条件や金利に影響するケースが出てきている。対応の有無が資金調達に関わる。
  • ③ 政策と市場 ― 欧州では「炭素国境調整措置(CBAM)」が導入され、CO₂排出量の多い製品に追加コストがかかる仕組みが始まっている。対応しない企業ほどコスト負担が増していく。

講演の要点③:削減を「資産」に変えるカーボンクレジット

その上で安住氏は、脱炭素対応を具体的な収益・資産へ転換する手段として、カーボンクレジットを解説しました。

「カーボンクレジットは、いわば二酸化炭素の”株券”のようなものです。株式市場で企業の価値が株として取引されるように、CO₂の削減量を第三者機関が認証し、クレジットとして取引できるようにする仕組みです」と説明。運送業界で実践できる具体策として、次の活用事例を紹介しました。

  • 共同配送 ― 物流を効率化してCO₂を削減し、その削減分をクレジットとして認証できる可能性
  • 配送ルートの最適化(IT活用) ― 走行距離を減らし、燃料コストとCO₂を同時に削減
  • 車両更新(EV・デジタコ導入) ― 燃費改善分をクレジット化し、設備投資の回収につなげる

運送業界の現場で一番お伝えしたいのは、脱炭素は「コスト」ではなく「営業武器」になる、ということです。荷主が運送会社を選ぶ基準が、価格・納期・品質に加えて”脱炭素”へと変わり始めている今、動いた会社が選ばれます。

難しい制度の話で終わらせず、「明日から何をすればいいか」を現場の言葉でお渡しする。共同配送やルート最適化、車両更新――やり方次第で燃料費を下げながらCO₂を減らし、その削減を数字(クレジット)に変えられます。これからも業界ごとの勉強会を通じて、中小企業のGX実装を後押ししていきます。

一般社団法人 関西GX推進協議会 理事/株式会社Blue 代表取締役 安住 宗一郎

背景:KGXの業界別GX実装支援

2026年4月1日には改正GX推進法が施行され、日本版排出量取引制度「GX-ETS」が義務化フェーズへと本格稼働しました(出典:経済産業省/改正GX推進法)。直接の義務対象は大規模事業者ですが、その影響は取引先の中小事業者にも波及しています。

KGXは、寺本運輸倉庫(ベステックテラモト)をはじめとする物流の実務者ネットワークと、GX人材育成・営業支援の知見を組み合わせ、業界の現場目線で脱炭素の実装を伴走しています。今回のような業界団体との勉強会・セミナーを各地で継続的に展開し、中小企業のGX実装を加速させます。

一般社団法人 関西GX推進協議会 概要

正式名称一般社団法人 関西GX推進協議会(英語表記:Kansai GX Promotion Council)
設立2025年8月15日
法人形態非営利型 一般社団法人
所在地〒541-0048 大阪府大阪市中央区瓦町1丁目6-1 シティタワー大阪2208
代表理事宇都宮 涼子(株式会社Gato Art 代表取締役/GXアーティスト)
事業内容GX導入・経営支援/CO₂排出量算定・カーボンクレジット活用・オフセット支援/補助金・助成金活用支援/GX人材育成・社内浸透/共創・ネットワーク推進/広報・PR・認知支援
公式サイトhttps://www.kgxpf.or.jp

本件に関する報道関係者からのお問い合わせ先

一般社団法人 関西GX推進協議会 広報担当

Email:info@kgxpf.or.jp

公式サイト:https://www.kgxpf.or.jp

※業界団体・自治体向けのGX勉強会/セミナーの開催、理事への取材・講演のご依頼を承っています。お気軽にお問い合わせください。

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